センサー, 工場/機械, 温度計

身近な温度計センサーには何がある?

温度計センサーは、温度を計測するための道具になるわけですが、接触式と非接触式の2つに分類されます。接触式は測定対象物に直接接触させ熱平衡に達した際の湿度を測定する方式で、熱電対や白金測温抵抗体、サーミスターなどの種類があります。非接触式は、測定対象物が発生させる赤外線を感知して放射量より温度を測定する方式です。部屋の中に設置して室内の温度を計測するものや体温を測るときに使うものなど、いずれも温度を測定するための道具で室温を計測するものは非接触式で体温を測るものは接触式、これらはいずれも身近にある温度計センサーです。

熱帯魚を飼育するときにも、温度計センサーを使うことになりますが、これは水温計と呼ばれるもので魚が好む水温になっているのか目視で確認を行う際に使う道具です。ただ、この水温計はあくまでも現時点での水温を見ることはできても温度の調節を行うことはできません。その温度管理を行っているものがサーモスタットであり、内部には温度計センサーが内蔵されていて適正な水温を保つようコントロールします。また、身近にあるものの代表としてエアコンが挙げられます。

エアコンは冷房や暖房機能を持つ生活家電品の一つ、常に設定した温度になるよう内部には温度計センサーがあり、設定温度を維持できるようコントロールを行っています。例えば、冷房を使っているときに28度設定にしている場合、室温を感知して温度が上がれば運転をはじめ、下がれば運転を停止するといった形でコントロールできます。

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